転職の際再度考えてほしい事、公務員の安定

どうもこんにちは、TaxOnTheHillです。

公務員になりたい皆様、公務員は常に厳しい目線が向けられていることを覚悟してください。不祥事など起こしてしまうと大変なことになります。

国税の思い出〜不祥事予防講話〜

どうもこんにちは、TaxOnTheHillです。 公務員から民間(税理士法人)へ転職して随分と時間が経ちました。 今の職場にもすっかり慣れて公務員時代の自分がどんなことを考…

公務員になりたい人は、公務員という職業柄その権限や印象において世間からはあまり良い目で見られないことは理解しておくべきだと思います。ただ一方で、それを上回る安定が公務員にはあります。安定こそ公務員の最強の武器です。

私が考える公務員のポジティブ、ネガティブ両面をお伝えしたいと思います。

公務員、世間での印象(ネガティブ面)

公務員は世間からどのように見られているのでしょうか。

まずはネガティブな面から。

公務員といっても、村役場、市役所から霞ヶ関の国家公務員、空港の管制官のような公務員まで多岐に渡ります。職業を聞かれ公務員と答えると「安定していていいですね〜」と言われることが多かったです。ただし、何を持っていいと思っているのかいまいち判然とならず、本心は褒め言葉か嫌味なのかわ分かりませんでした。たぶん、嫌味だったように思っているのですが。。

特に税務署時代は幼稚園のパパ友ママ友に職業を伝える露骨に嫌な顔をされたことがあり結構ショックでした。一緒に税務調査に行った上司が調査先の社長に「こういう職業だから友達も少ないんですよ」とあっけらかんと話していたのも衝撃的でした。これは国税職員特有の反応かも知れませんが、仕事内容からそういう目で見られるきらいがあることは覚悟しておいた方がいいかもしれません。

公務員、安定は圧倒的

一方、世間の目ということであれば、実は上記のようなネガティブな面はごく一部で、「安定していていいですね」というのは大きなメリットだと考えます。お給料こそ公務員のポジティブな面。

具体的には、まず間違いなくクビになることはなく、歳をとるごとに給料が上がっていきます。私は今民間企業で働いていますが、事実上のクビのような退職のような人もいれば、給料が上がらない人もいます。そう考えると、実力主義一辺倒の現代において、公務員職場の伝統的な年功序列は実は素晴らしい制度だと感じています。何もしなくてもお給料が上がっていくって、錬金術みたいなものじゃないですか。

批判される部分でもあるわけですが、お給料に関して言えば全国の平均年収を余裕で上回っていますしね。課長級に昇進した少しだけ年上の国税の先輩が、「児童手当もらえなくなっちゃったよ」(所得制限がある時代ですね)と割と大きめの声で話しているのを聞いて、その年でそんなにもらえるんだ、と思ったことがあります。

出世を諦めた万年係長(上席)は、コスパの面で言えば最高ですよ。仕事にやりがいを求めないのであれば公務員は最高の職場です。

圧倒的安定感。

自分の軸があれば良い

何はなくとも、自分を押し殺して働くことほど辛いものはないと思います。公務員であれ民間であれ、自分が好きなことを仕事できたら最高です。しかし、それがなく漫然と働いている人が多いことも事実。ですがそれを否定する必要はないというのが私の考えです。

公務員になって自分の時間を大切に、そこそこお金をもらって働きたい人は、堂々とそこに軸を置いて働けば良いと思います。

転職を考えている人は、自分の軸が何なのかを今一度見直して見る必要があると思います。公務員の安定、捨てるのはもったいないですよ。税理士法人に転職する際「公務員を辞めるなんて勿体無いですね」という趣旨のことを散々言われました。面接でも散々聞かれました。なぜ安定を捨ててまで税理士法人で働きたいのかと。

全くその通りです。

まとめ

このブログでも何度も繰り返している通り、公務員からの安易な転職はお勧めしません。公務員は本当に恵まれています。私は地方公務員も国家公務員も経験していますが、お給料に関してはどちらも安定し、かつ、それなりにもらえます。

家族がいてローンもあったら、自分の夢や希望だけで公務員の安定を捨てることは少し無責任とすら感じます。

私ですか?私はかなり計画的に転職を進めました。家族もいて自宅のローンも抱えていました。子どもは2人、小学生と幼稚園生。このあたりのことはまた別の機会に書いてみたいと思います!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です