FP1級(学科試験)独学で一発合格!私がFP1級の受験を決意した理由、FP1級試験はどんな人に向いている!?
どうもこんにちは、TaxOnTheHillです。
去る2024年9月実施のFP1級学科試験に独学で一発合格を果たしました!
年始のブログで一発合格を宣言していましたので、一安心といったところです。
1年ぶりの資格試験への挑戦、しかも今回はブログで宣言していたのでなかなか緊張感のあるチャレンジでした。
2023年は社労士試験にチャレンジしたものの見事に撃沈しています。
今回はFP1級を目指した経緯、勉強してみた資格の印象などをお伝えしたいと思います。
目次
私がFP1級を選んだ理由
社労士試験に挑戦しようと思った時と動機は同じですが、税理士として仕事をしていると税務に関する知識以外の知識が必要になってくる場面が結構あります。
結構どころか必ずあります。
私が勤務している税理士法人のグループ会社にはそれぞれ不動産や保険、労務関係に関する専門部隊がいるので最終的にはその人たちにご登場願えば良いのですが、ある程度のことは自分でもバサバサさばけるぐらいの方が効率がいいし、顧客からも信頼が得られると考えています。
FP1級があればこうした私の目指す税理士像に近づける、ということで挑戦を決意しました。
あと個人的に株を中心とした投資をしているので、試験科目を見渡して、一回この辺の知識をつけとくのも良いかなと思った次第です。
私がFP1級を選んだホントの理由
というのはよくある受験動機ですが、本当の理由はこれ。
名刺に書けるということ。
ググってみると2級合格を名刺に入れるのはネガティブな意見が多いですが、流石に1級なら文句ありません。自分を知ってもらうため、名刺に書ける資格はとても魅力的です。顧客からの信頼も得やすくなる気がします。
その上でもう一つ。
1級取得にはそれなりの勉強が必要であることは間違い無いのですが、その他の、例えば社労士試験と比べても勉強時間に関して言えば圧倒的に少なくて済みそうだという印象を受けました。尚且つ、なんとなく独学で行けるというレビューも多く見つけました。
何はともあれ、コスパが良さそう、というのが一番の理由。
私の場合歳も歳ですし、あまり長時間はかけてられないなというのが正直なところです。さらに合格してしまえば登録もなく名乗れることや、更新料、年会費などがかからないところもコスパがいいですね。
FP1級で人生一発逆転を狙えるか
数ヶ月で合格が可能な試験、流石に無理でしょう。そもそも独占業務がないですからね。また、資産運用に関する知識があったからといって、投資がめっちゃ上手になるといったこともありません。各種指標の意味は学びますが、それを使ったとて投資成績が伸びるようには思えませんでした。
一方、サラリーマンが自分の業務に関連して取得すると、めっちゃ強い武器になる、という印象が強いです。武器、なので上手く使っていく資格なんだと。知識も武器ですし、1級という信頼感も武器になるでしょう。
FP1級の税務レベルは
FP1級の税務レベル、これもやはり実務で申告書を作成できるレベルにはほど遠いと言った印象です。
FP自体が個人の資産形成・運用やライフプランに対する提案業務を目的としているため、特に法人税務(主に法人税法、消費税法)に関する知識はこの試験だけでは圧倒的に足りません。かと言って、相続税、所得税に関する実務の点から見ても、FP1級でさえ十分とは言えません。
あなたがもし会計事務所でバリバリ申告業務をしたいのなら、FP1級は間違いなく強力な武器ですが、これだけでは不十分。税務に関する知識や実務能力は別途身につける必要があります。ただ、お客さんに対する提案能力や適切なプレイヤーに繋いでいくハブとしての役割は十分に果たせると思います。
FP2級では不十分か。1級は取らなければいけないのか。
元も子もないのですが、仕事をしていく上ではFP2級で十分、というのが私の感想です。先日友人のPデンシャル生命のバリキャリ営業マンと話していましたが、1級を持っている人はほとんどいないとのこと。
保険を売る能力、そこじゃない、って話ですよね。
不動産、投資商品なども同様でしょう。その上であえて1級を狙いにいくのであれば、自分の中で納得のいく理由を見出しておかないと、合格した後、思ってたんと違う、ってっことになりますよね。
私のように名刺に書きたいといったことや、自分の実力を試したい、単なる自己満足、イキリたいなどなど、どんなことでも良いのでモチベーションを上げるための目的を持って望んでいくべき試験だと思います。
まとめ
今回は私のFP1級のチャレンジに至った経緯や、実際に試験を経験してみての感想をお伝えしました。どんな人におすすめの資格か、と考えてみましたが、FP1級試験については正直、取ったからどうなるという資格ではない気がします。
しかし実技試験の突破にはそれなりにまとまった時間勉強をしないこと太刀打ちできないというところがまた厄介です。それ故、FP1級を目指す確固たる理由を自分の中に持っていないとなかなか厳しい試験ということになります。
FP試験界隈のgod father(と私が勝手に思っている)、ほんださんも同じようなことを言っています。
この動画、FP1級を目指す前に必ず一度は目を通して欲しいと思います。生半可な気持ちだと躊躇してしまう内容です。そして、それでも1級合格を目指すと決めたのであれば、ぜひ短期合格を目標にしてほしいと思います。この試験に時間をかけるよりも、実務に時間をかける方がよっぽど有意義だと思うからです。
ということで、次回のブログではFP1級学科試験に一発合格した私の勉強方法などをお伝えしたいと思います!
実技試験を合格してこそFP1級の資格取得者です。
学科試験を合格しただけの私が偉そうなこと言ってすみません。。



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