FP1級(学科試験)独学で一発合格!私が使用したテキスト、勉強方法、勉強時間など
どうもこんにちは、TaxOnTheHillです。
去る2024年9月実施のFP1級学科試験に独学で一発合格を果たしました!
FP1級の勉強方法はググってみてもこれというものがありません。資格専門予備校の講座もさほど多くないように思います。結局独学がいいのか、スクーリングがいいのか、私自身もよく分からないまま勉強を始めていました。
今回は情報の少ないFP1級の勉強方法について、私の体験を踏まえた合格に至るまでの勉強手段、勉強期間、使用したテキストなどをご紹介したいと思います。
目次
独学?スクーリング?勉強期間は?
私は独学にしました。
非常に優秀な知り合いがTACの講座で一発合格していましたのスクーリング一択かなーと思っていましたが、問題集を眺めてみたところで、なんとなくぼやっとですが問題が解けたので独学でいけるだろうと判断しました。この方法は独学かスクーリングかで迷っている場合の一つの判断基準になると思います。1級のテキスト、問題集を眺めてみて、なんとなく言っていることが分かる、問題がなんとなく解ける、あるいは解説を見て理解できる、という程度の知識があれば独学で良いと思います。
勉強を開始したのは2024年1月、FP2級からです。3級ははるか昔なのでほぼ知識ゼロからのスタートです。
なお9月の1級試験を目指していたのでそこを意識して勉強していました。具体的には、2級のテキストを読み込みながら、1級の問題はどんなものか感覚を養うため、立ち読みで問題集を眺めていました。
1級の問題は2級と比べると全く何を言っているか分からないレベルだと、そういった情報が多いですが私の印象は少し違いました。私が感じたのは2級が基礎でその理解の延長上に1級の問題がある。つまり、基礎である2級を徹底的に理解することが1級合格への近道であると。その方針で勉強を開始しました。
5月下旬に2級試験が終わり、自己採点で突破できたと確信したのでそのタイミングで1級の勉強を開始しました。また、ちょうどGW明けぐらいから1級の2024-2025 の改訂テキスト、問題集が発売され始めたのでいいタイミングでした。
6月から9月頭の試験日まで、およそ3ヶ月とちょっとが1級の勉強期間ということになります。
使用したテキスト、問題集
使用したテキストはこちら。
「1級FP技能士(学科)合格テキスト (2024-2025年版 国家資格ファイナンシャル・プランニング技能検定1級受検対策シリーズ)」(ビジネス教育出版社)

使用した問題集はこちら
「合格トレーニング FP技能士1級 学科基礎・応用」(TAC FP講座)

「2024年9月試験をあてる TAC直前予想模試 FP技能士1級」(TAC FP講座)

https://bookstore.tac-school.co.jp/book/category/015004001
どうしてこれをチョイスしたかというと、FP試験界隈のgod father(と私が勝手に呼んでいる)ほんださんがYouTubeで推薦していたから。テキストについては、かつて試験実施団体のきんざいが出版したものが存在していたようですが、今は廃盤となり、上記のものがオーソドックスなようです。
以上3点のみです。
資格試験の王道として、テキスト、問題集はあれこれ手を出さないというのが鉄則ですので、上記以外の書籍は一切使用しませんでした。これから1級試験に臨まれる方も、自分のチョイスした教材を信じて突き進んでください。なお、テキストと問題集は異なる出版社ですが、互換性は特に気になりませんでした。
テキストは3周(分野によっては4周)、合格トレーニング問題集も3周を基本とし、間違えた問題は4、5回解き直しをしました。ただし、「あてる TAC直前予想模試」は時間がなく、2回分を1周解いたのみです。「あてる」は予想問題というよりも、初見でも問題なく解けるか、という確認のために使用し、ある程度解けたことで直前の自信につながりました。
流石に税理士の端くれですのでタックスプランニングと相続・事業承継については斜め読みした程度でした。
そしてここで朗報!FP試験界隈のgod father(と私が勝手に呼んでいる)ほんださんのFP1級に特化した問題集が発売されたとのこと!2024年末に来て、最強の問題集が爆誕したのではないでしょうか!
宇宙最強らしいです。時間があれば読んでみたいです。
勉強時間、勉強方法は。
正確な勉強時間は計っていませんでした。ですが、試験の1ヶ月前まではとにかくテキストを何度も読み込みました。通勤時間、お昼休み、出張先への移動時間など隙間時間を活用しました。この頃は特別家での勉強時間を確保するということをしていませんでした。
問題集を解くのは1ヶ月前からと決めていました。
仕事の繁忙期も過ぎていたため、1ヶ月前からは平日2時間、休日は3、4時間ほど上記問題集を解いていました。直前の平日は3時間、土日は8時間くらいは確保していたと思います。家族サービスを断り、冷たい視線を感じながら、久しぶりに税理士試験の直前期のように、あるいは、いわゆる芸人が「かかった」感じで勉強しました。
2級と1級の違い。1級合格のために一番重要だと思ったこと。
1級試験を受ける上で是非とも知っておいていただきたい事があります。FP1級学科試験の試験科目をご覧ください。
A.ライフプランニングと資金計画
B.リスク管理
C.金融資産運用
D.タックスプランニング
E.不動産
F.相続・事業承継
2級の試験範囲と全く変わりません。1級の試験が2級の試験の延長線上にあるというのは確実です。
なお1級の学科試験は基礎編と応用編に分かれています。問題は2級の内容をより深く、よりマニアックにした印象です。そして大きな違いとして1級の応用編では記述式の問題が出題されます。計算過程を示したうえで解答を記載しますが、当然この計算過程にも配点があるものと思われます。そしてこの応用編は2級に比べると電卓をぶっ叩いて解く問題が多くなっています。これに対応するには知識とは別の「慣れ」が必要になると思います。記述対応のためには何度も何度も手を動かしてください。
しかし繰り返しになりますが、試験範囲が同じということは、2級が基礎的な位置付けとなっています。そして資格試験に挑戦する上で私が何より重要だと思うことは基礎を徹底的に固めることです。つまり2級の徹底的な理解が1級の合格につながると確信しています。
基礎の問題が終わったら何をするか、また基礎をやるんです。
誰か有名な人の言葉でしたっけ?
私はこの認識のもと2級の内容を徹底的に叩き込んでいたので、そこまで拒否感を感じることなく1級の問題に取り組むことができました。
これ無料でいいの!?ほんださんのYouTube
テキストを何となく理解できた、とイキっていますが、実際文字面ではなかなか理解しにくい部分もありました。特に金融資産運用の分野のポートフォリオ理論。この分野はどうしても言葉に馴染みがなく頭にスッと入ってきまんでした。計算式もなぜそうなるのかが、理屈でなかなか分かりにくい。。そこで活用したのがFP試験界隈のgod father(と私が勝手に呼んでいる)ほんださんのYouTube。これ、無料で公開しているのがすご過ぎます。参考にこの動画、ベータとかさっぱり分からなかったのですが、「くすぐったらどれくらい反応するか」と独自の説明方法で、一発で知識が定着しました。
ほんださんのYouTube、無料で公開されているうちに必ず見ておいた方が良いですよ。
まとめ
資格試験の勉強、独学の場合はこの方法で果たして本当に合格できるのか、不安なまま勉強を進めることになります。そんな人たちにとってこのブログが少しでも参考になったら嬉しいです。私の感覚ですが、FP1級はやっていればいつかは受かる試験だといういこと。そのために大事なことを3つ。一つ目には基礎を徹底すること、二つ目には基礎を徹底すること、三つ目には基礎を徹底すること。それしかありません。そして自分のやり方を信じることです。
あとはほんださんのYouTube。いやこれが最強か。
回し者ではないですよ。
簡単に色々な情報にアクセスできるの今、あらゆる情報を自ら取りに行くことが短期合格への近道になると思います。
ということで、このブログが皆様のお役に立てたなら幸いです!



“FP1級(学科試験)独学で一発合格!私が使用したテキスト、勉強方法、勉強時間など” に対して1件のコメントがあります。